立ち仕事 腰痛


立ち仕事でよくある腰痛の原因は次の3つです。

立っているときの姿勢に問題がある

立ち仕事の腰痛で多い原因は、姿勢です。
特に前かがみの姿勢は腰に負担がかかります。
料理関係者に多いのが立っているときの姿勢。
作業台に対して前かがみになる姿勢が毎日続くと疲労が積み重なっていきます。
これによって腰痛が起こります。

その次によくある複合型
重い物を持ち運ぶ、または介護などでの体位変換と移動。
看護師さんや介護の方に多い。

長時間立ちっ放しによる筋肉疲労

・仕事が変わって立ち仕事になった場合の腰痛
筋肉が出来ていないので長時間だと筋肉疲労が腰痛の原因になります。
長時間同じ姿勢でじっと立っているのも慣れないと辛いです。

※ホテルのボーイの仕事をしたことがありましたが一週間ほどは足も腰も辛くていつ辞めようか考えていました。
若くても筋肉が出来るまでは、一週間ほどかかる体験をしました。

抗重力筋と呼ばれる重力に逆らう筋肉が強化されれば腰痛は解消します。

・長期間・長時間の立ち仕事での腰痛

疲労です。筋肉が緊張で固くなった状態です。
弾力が戻るように鍼灸や指圧、ストレッチが効果的です。
腰の筋肉は、大きくて強力ですが一度疲労して疲れるようになると回復するまで時間がかかるものです。

履いている靴が原因

歩き方の癖で、すり減った靴を履いていることも腰痛の原因となります。
靴底が、すり減ることが大きい方は一度外履きや、内履きを見なおしたほうがいいかもしれません。

インソールなどで腰痛が改善した症例もあります。

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腰痛のパターンを考える

当院では経絡(筋肉のネットワーク)で問題点を探っていきます。
骨盤筋(腸腰筋)(脾経か胃経)
背筋(膀胱系、腎経)
股関節(胆経、奇経)

このパターンと問題点を探します。

◆仰向けになると30分くらい腰が痛いが動き始めると痛みが気にならなくなるタイプ

15年ほど外での立ち仕事
今年から右腰が痛くなる。
動き始めると痛みがなくなる。
朝が一番痛い。

◎環境
男性 立ち仕事

・全体的に指圧して状態を観た。
・腸腰筋の緊張が強かった。
・捻転での症状は変化なし

◎施術
・腸腰筋の調整
・胃経のストレッチで背中から腰に痛みが走る
・十分ストレッチ指圧をして伸ばした。
・噛みしめの指圧調整
・残った背中のインナーマッスルに鍼をした。

二回目で改善
施術は主に胃経と腎経の調整でした。

◆歯ぎしりによる右側の首こりと職業的姿勢による骨盤の歪みと調整
30代 女性 立ち仕事

現在の状態
右の首から腰のだるさ
時折腰に痛みが走る

◎環境
現在子育て中 家事の時はオンブしている
仕事は美容師なので、利き腕の右手と前かがみの動作が多い

指圧で背候診をする
右に強いストレスと歪み
骨盤のバランスも右に強い緊張

◎施術
胆経を中心に施術

風池、完骨、翳風、頬車のツボを指圧
大椎、天鼎、扶突の指圧
胸筋と極泉の調整
腸腰筋の調整
主に右を重点的に調整してバランスを取った。

◎施術後
コリで緊張した筋肉をゆるめたのでリラックスしてもらえた。
歯ぎしりが強い方は、胆経と胃経に強いコリが出てきます。
このコリの改善が症状改善に繋がります。

◆女性の腰痛で多い「立ち仕事」

デパートや店員さん、介護職に看護師などの仕事。
足は、疲れてむくみやすく、腰痛も出てくるなど。

10代からの腰痛。
女性の腰痛は、骨盤も考えないといけません。
筋肉の問題なのか股関節のハマリの悪さなのか
冷え性はあるのかないのか等。

筋肉の問題の場合ですと立ち仕事では、腸腰筋を調整します。
腸腰筋の調整で足のムクミや疲れは、解消しやすいです。
自宅での予防法としては、腸腰筋のストレッチ。
正座したまま後ろに倒れると大腿直筋が伸び関連して腸腰筋のストレッチが効いてきます。

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