肩こりの弾力・硬さは人それぞれ/体質について覚えるまで


肩が凝った感じても硬さは人によって随分違う。
柔らかく感じても本人が強い自覚を持っている場合もあれば、固くても肩こり感がない人がいる。

筋肉の名前や場所が同じでも硬さは体質で決まってくる。
これが人のカラダの面白いところだ。
データという名のもとには体質が考慮されない。
これを実証するには、残念ながら科学がまだ追いついていないと思う。
肩こりの自覚と硬さの相関関係という実験レポートを見たことがある。

硬さ計と触診による硬さの評価は有意な相関を認めた。 しかし、 肩こり群と非肩こり群との2群間の硬さには差を認めず、 肩こり群の自覚度と硬さに相関関係は認められなかった。 さらに鍼灸治療前後の自覚度と硬さの変化量にも相関を認めないことから、 肩こりと硬さとの関係性が無いことが明らかになった。

体質と呼ばれているものには、触った感じでは、皮膚の薄さ、肌理の度合い、筋質(水っぽい、生ゴムのような感じ)である程度分けられてくる。
これを測るのが経験知という積み上げてきた認識パターンというデータ。

なかなか数値化が出来ない。
失敗しながら覚えていくことになる。
最初に上手くいくタイプというのが気がついてくる。
同じようにやって失敗するタイプという人も出てくる。

これらを整理しながら1つずつ手に覚えさせていく。
はじめにどうやって覚えるのか先生を質問した時に「全部覚えるんだよ」と言われ気が遠くなったことを思い出す。

いま触った皮膚、筋質ですら覚えていられるのかと不安であったが何時しか上手く、苦手なという認識パターンが明らかに分かってくる。

苦手な認識パターンは、方法を変えて成功率を上げていく。
何事も地道なのでした。

 

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