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今朝は、雨です。
10月も半ばで肌寒い日が続いています。
9月まで汗の出る日が多かったのですが急転直下秋になった感じです。

体調管理にご用心。

冷え性の方で体調がすぐれないと訴える方がいます。
それもそういう状態が数年続いているそうです。
体調を崩してから体が冷えて困るようにもなりました。

検査指圧しながら全体的な感じをチェックさせていただくと足の冷えは、タオルケットの上からも感じるほどでした。
しかも顔は、風を弾いているわけでもないのに熱感があり更年期障害のようなホットフラッシュの状態。

医療機関で調べると、自律神経失調症だといわれました。
自律神経失調症で来たわけではないのですが、このときは、歯ぎしりによるくびのコリが酷くて相談を受けました。

この肩は、中肉中背の均質も平均的な方でした。
ただはぎしりによる首のこりは、下半身の状態とは、かなり違った印象です。

上実下虚と言われる状態です。
気が頭に登っている状態を指します。

指圧を始めると首から上部背中の筋肉がカチカチに固くなっていて、その筋肉に引っ張られるように背骨が左右にずれていました。

それとは、対象的に腰から下の筋肉は力がない感じになって冷たくなっています。
特に足先は冷たい状態です。

指圧もいろいろな手順がありますが、このときは、背中からスタートすることとにしました。
背骨と背骨の間からは自律神経が出ています。
背中の筋肉が固くなって自律神経を刺激し、働きが悪い状態です。

首から背中の筋肉を弛めるとかなり改善と思いました。
筋肉の硬さは、人によって大きく違っています。
ひどくなると畳のように固くなる方もいます。

簡単にはゆるみそうもない筋質があります。
経験的に力まかせにやつても効果的ではなくどうやったら解けてくれるのだろうかと試行錯誤してたどり着いた方法の一つが肘を利用した持続圧の指圧法だったりする。

調子が悪い時期が長ければ長いほど、指圧に痛みは、少ない。
少ないというより鈍くなっている。
鈍さが変わるときがある。それは、筋肉がゆるんだときです。

特に背中を施術していると自律神経が活発になるのが分かります。
この場合は、副交感神経を指します。
お腹、胃腸が活発になってきます。

施術が終わった後は、お腹が空くことが多いです。
また喉が乾いたり、小便をしたくなります。
これは、腎臓が刺激されたのではないかとよく経験することです。

足の冷えは、直接温める方法も使うことがありますが、足のツボにコリ(凸凹)があれば指圧や按摩で気を頭から降ろす手技をします。

 

青白かった方の顔に生気がもどり「楽になった、息がしやすくなった」と言われるのは嬉しいです。

首と背中の筋肉がゆるむと肋骨が動きやすくなります。
呼吸筋は、肋骨に付いています。調子が悪くなると呼吸が浅くなります。
手足が暖かくなるのは、副交感神経が活発になった目安になります。

筋肉がコリで硬くなると息がしにくくなります。
逆に緊張がとれて弛むとリラックスした状態になり呼吸が深くなります。
1回の治療ではまた緊張状態になりやすいので、しばらく指圧治療を続けてください。

最低でも週に1~2回は治療に来てください。
そうお願いしています。

ホントに調子が悪いときは、3〜5日に1度ほど1ヶ月ほどお薦めしています。