笑顔を作ると反対側の口角が上がらない症例

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一昨日は高田馬場で研修会。
後半でパートナーの30代の方が笑うと左の口角が上がらないという。
これは、中学生の頃からで友達にも指摘されているとのこと。
本人の自覚としてはホホに力が入らない。

触診している最中で肘が過敏にくすぐったくなる。
10センチほどの手術の痕があり、これは交通事故などで小学生の頃に2度手術をした。
2度目は金具を入れたのでその時の傷だとのこと。
手術痕の話をして先生にバトンタッチした。
肘の手術痕が時間とともに顔に影響を与えたのではないかと。
これがもしかしたら本治であるのではないかと。

標治がホホに力が入らないという現象。
先生が切経でポイントを探すと手首の陽谿と翳風。
翳風は、かなり硬く凝り固まっていた。

肘に数か所、透熱灸。
これだけでも随分と改善した。

陽谿と翳風に鍼で雀琢。
翳風がかなり効果を上げたのではないかと推測。
問題点は時間とともに遠位に影響を与える。

この場合は約20年前の古傷が顔に症状を出した例。
年単位で影響をあたえるのが古傷だ。

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