Pocket

按摩は江戸時代から揉み療治として伝統と歴史があります。
「あん摩」、「マッサージ」、「指圧」は、生まれてきた歴史的背景が違います手技は「揉む」「さする」「押す」「こねる」「たたく」「ふるわす」の6つの手技を使います。

あん摩、マッサージ、指圧施術は、全身又は局所に対して行いますが「こわばり」や「コリ」を意識して施術します。
日本のマッサージはフランスから伝わりましたがリンパ、血液の流れ、筋の走行にイメージし施術します。

あん摩、マッサージ、指圧の効果

関節周りの固まった状態になった硬結を解きほぐすなど作用する。
血液・リンパ液の循環をよくし、新陳代謝を活発にします。
自律神経を介して、内臓諸器官を調節します。

江戸時代より按摩は養生のために活用された歴史があり、現在も疲労回復やリハビリテーションなどで利用されています。

あん摩マッサージ指圧の適応症について

あんま指圧マッサージにはそれを提供する病気とそれを行ってはいけない病気とがあります
その主なものは次のものです。

  • 疲労回復や病後の体力回復
  • 運動器疾患
  •  筋肉のこわばり(肩こり等)、関節リュウマチ、筋肉の萎縮、筋減退、軽傷の筋炎、腱炎、関節の拘縮、癒着の剥離、関節の変形、骨折・脱臼・捻挫の後遺症など

  • 神経系疾患
  •  不眠、ヒステリー、ノイローゼ、脳性及び脊髄性の小児麻痺、脳出血の後遺症、神経痛、痙攣、麻痺、舞踏病など

  • 消化器疾患
  •  胃の動きが悪い、胃がもたれる、胃下垂、食物が長く胃にとどまり吐き気やもたれる、便通異常(下痢や便秘)

  • 呼吸器疾患
  •  気管支喘息、慢性気管支炎、呼吸がしにくい、呼吸が浅い

  • 循環型疾患
  •  心臓神経症、貧血、充血、浮腫、血液およびリンパの障害

  • 新陳代謝疾患
  •  痛風

    あん摩マッサージ指圧をしてはいけない場合

    ● 骨折している場合 、骨折しやすい場合
    ● 高熱がある場合
    ● 伝染性疾患の疑いがある場合
    ● 皮膚に炎症や広範囲の疾患がある場合
    ● 出血しやすい病気や状態にある場合
    ● 絶対安静を要する患者の場合