
前回の塾では顔へのアプローチということで色々作り込んでいたら2つに分けたほうがいいと思い、皮膚鍼からのアプローチと筋肉のアプローチに分けてみました。
狙いはピッタシで分けたほうが整理しやすいと感じました。
私が最初の頃に悩んだのは、施術法のギャップでした。
皮膚療法が得意な先生は、圧を軽くと言われ、鍼も刺激の強く感じる先生は、もっと深く問題点に到達せよと言われます。
ここで数年混乱した時期があります。
整理されるまで、5年くらい時間がかかったように思います。
振り返ってみるとそれぞれの先生方のおっしゃっていることは、正解です。
その先生がどの視点で話されているのか理解できるともっともっと早く習得に近づけるのではないかと思いました。
さてパート2は、顔のマッサージ法です。
戸ケ崎正男先生の切経探穴に繋がるようなに組み立ててみました。
今月27日は、是非楽しみにしていてください。
顔の特殊性と解剖や経絡の流れと使いたいツボ、マッサージのポイントをまとめました。
顔のアプローチは、顔だけに収まらず頭部から頚部などの手法もお伝えします。