脇の下のこり 


脇の下のコリというのがあります。
首こりの方にあるもう一つの多い症状の一つです。
なにもしなければ脇の下はコリません。

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脇の下もコリも盛り上がるように凝る方がいますが、ほぼ首のこりがヒドイ方です。
脇がこると肩の関節がスムーズに動かなくなり、腕が上がりにくくなります。
この脇の下のコリに気がついたのはある患者さんから脇の下を揉んで欲しいというオーダーがありました。

25年以上前でしたがまだ学校出たてで、症例も少ない時代でした。
いざ触診してみると大きなコリがあることに気が付きました。
指圧・按摩の形を変えて脇の下を含む肩まわりを観察するようになりました。

肩コリがあっても脇の下にコリがある人とない人がいました。
もう少し観察していると肩コリになって随分時間が経っている方に脇の下にこりがある人がいことに気がつきました。

もう少し観察できるようになったら「首こり」のある人に脇の下のコリ。
まだパソコンとか普及してない時代です。
ケータイが無料で配られていた時代です。

首こりがある状況で長く続くと脇の下が緊張してくるようです。
関連しているのは顎関節の問題を抱えている方に多いということです。

肩まわりの筋肉は、上腕骨と肩甲骨、鎖骨につながっています。

脇の下の筋肉群
・肩甲下筋
・大円筋
・小円筋
・広背筋
・上腕三頭筋

鎖骨に関係しているのは胸鎖乳突筋、斜角筋。
特に上腕三頭筋と広背筋の緊張が強くなると腕を上げた時にロックが掛かった状態になります。

三角筋などのもコリがある場合がありますが主に脇を締めるときに使う筋肉が目立ってコリを作ります。
「コリ」とは筋肉の一部分が硬くなっている状態のこと。

肩甲骨は肩甲胸郭関節と呼ばれて関節の働きをします。
肩甲骨裏側におおうように肩甲下筋が張り付いています。

ここのストレッチを「手羽先はがし」と呼ぶこがあります。
肩甲間部周りが固くなると当然動きが悪くなります。
コリで固くなるとムズムズして押してもらいたくなるものです。

指を入れとはがすようにストレッチをかけると肩甲骨の動きが改善し肩甲骨辺りの肩コリ感も楽になる方が多いです。

脇の下のこりって何?

私達が鍼灸や指圧で診るのは、問題点と関連した筋肉のネットーワーク。
どこでどのようにロックされているのか診ます。
※解剖学的にもちろん考えることもあります。

脇の下が凝ると出てくる症状が手を上げると途中で痛みが出たり上がらない時があります。
手を上げた時にコリで引っ張られて上がりにくくなります。
経絡と呼ばれる筋肉のネットワークに影響しているのか考えることは私達にとってはとても大切なことです。

痛みのあるところだけを施術してもすぐに戻ったりすることが多いからです。
問題点をガツンと改善させることが大切だと感じています。
訴える場所が問題点とは限らないからです。

人は生活環境が違いますので、その場所にコリが出たとしてもカラダの使い方など同じとは限りません。
これをチェックするのが大事な問診です。
いつどういう環境で気になっきたのか?

いろいろなお話がものすごいヒントになったりします。
手首残りが肩甲骨のコリに関係あったなんてことはザラにあります。
また検査が参考になります。

指圧は、診断即治療と言われることが多いのです検査をしながら施術しているようなものです。
脇の下に強いコリがあったとします。
脇の下ですが、脚のツボを使って変化するか手のツボのほうが変化するのか。

原因が違ったら(場所)いくらパターン化したツボを使っても確率が低くなります。
あるツボで改善しない場合、場所が違っていると推測して場所を変えていきます。
経絡テストという手法を使います。

私の観察の結果は、首こりが時間とともに脇に影響した正体だとみています。
慢性的な肩こりの方でも脇の下にコリがない場合は、目の問題や顎関節症の影響ではない首こりと私はみています。

なぜ脇の下がこる?

長時間、脇の下をしめる癖があるのでしょうか?
ウェイトトレーニングの方で脇の下に強いコリを作っていた方がいました。
こういうのは理解できるのですが、歯ぎしり、噛みしめ、食いしばりで脇の下にコリが出る人が多いのは謎です。
首こりが強い人は、いい確率で脇の下にコリを抱えています。

脇の下周辺の筋肉のこりは、最初に紹介した筋肉です。

脇の下の筋肉群
・上腕三頭筋
・肩甲下筋
・大円筋
・小円筋
・広背筋

もう一つ前側の筋肉
・大胸筋
・小胸筋

 

頑固な脇の下のコリはテラフィあけぼの橋でのケアがオススメ

脇こりは頑固なコリ。
セルフケアでは、なかなかコリが解消しません。
解消はどうぞテラフィあけぼの橋の施術をご利用ください。

施術

側頭部、顎関節から頚部に指圧または鍼でアプローチ。
肩甲骨(肩甲下筋)の固まった動きをゆるめて改善させます。
広背筋は、第7胸椎から腰の付け根まで付いている筋肉です。

顎関節関連の場合、胸鎖乳突筋、斜角筋のコリがかなり影響します。
鎖骨周りのコリを解消します。

四十、五十肩といわれている方。
腰の調整で回らなかった首が回ったり痛くて挙がらなかった腕が上がったりします。
脇に対する施術は有効です。

脇のコリ解消で、肩の痛みが軽減する場合があります。
炎症性でなければ脇の下のコリということも何度も経験します。

慢性的な首コリでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください!

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